人は、明日に楽しみがあると、ワクワクします
何を着ようか。何を食べようか。誰を誘おうか。何をしようか

私たちが追い求めているのは、「すべての人が」その喜びを感じられる社会
誰もが、心配事なく外に出て、当たり前に楽しめる世界

しかし、こうした暮らしが、簡単に実現できない方がいます

例えば、車いすユーザー
わずか1ｃｍの段差が、障害となり自由な外出を阻む要因となることがあります

例えば、特別な配慮を必要とする方
外出に介助者を手配する必要があるなど、クリアすべき課題があまりに多く、
外へ踏み出す思いがしぼんでしまうことがあります

「あきらめたくないけれど、諦めているんだ」

ある障がいを持つ方が放ったつぶやき

私たちは、この言葉を無くしていきたい

できることは、限られています
それでも、私たちの技術とアイディアで、可能性は広げられる

階段昇降機や段差を乗り越える車いすの存在は、
「出かけてみよう」という気持ちを引き出すきっかけに

車いすでも入れる農園やキャンプ場の運営で、

「何をしよう」の選択肢を増やしていく

障がいの有無で「できる・できない」の線引きするのではなく
みんなで一緒に楽しめるインフラやツールづくりを

誰かの犠牲の上に成り立つ幸せではなく
誰もが自由に、生き生きと過ごせる世界を

私たちは、「自分らしく生きていきたい」という気持ちの
応援団でいたいと思っています

株式会社 正和工業
代表取締役 吉本 英哲